広告とブースティングの違いは？簡単に言えば、ブースティングはビルボードのようなものです。

例えば、あるドリンク商品をビルボードで宣伝するとしよう。都心のビルボードに広告を出すわけですから、たくさんの人が目にします。でも、この前を通り過ぎる人もいるだろうし、もしかしたら興味を持つ人もいるかもしれない。

ブースティングという点では、エンゲージメントは上がる。いいね！」や「シェア」、あるいは「リーチ」が多くなるだろう。しかし、あなたの製品に本当に興味を持っている人に届く可能性はほとんどない。
広告を例えるなら、プラザやシティマートのドリンク売り場の近くに、ライトボックスやビニールスタンドではなく、広告塔にドリンクの商品を置くようなものだ。

というのも、ドリンク売り場に行く人は、冷たいドリンクを買いに行くわけですから、あなたのドリンク商品に一番興味を持っているはずです。
広告を出すときに、本当に興味を持ってくれそうな人、問い合わせをしてくれそうな人をターゲットに細かく広告を出すのと同じです。

だから、フェイスブックから直接ブースティングを行えば、VISAカードを持っている人なら誰でも簡単にブースティングができる。

まとめると、Ads Managerで広告を出稿すれば、AIからターゲットを記憶し、リターゲティングを行う際も、スパムではなく、本当に自社製品に興味を持ってくれている人になる。問い合わせをしてきた人へのリターゲティングなど、もっと細かくできるはずです。